センター訪問者紹介

  • 10月25日、アメリカからホールンさん一行が当センターを来訪されました。
    ホールンさんは、九州学院初代チャプレン(1920(大正9)年12月~1925(大正14)年9月)で九州学院教会(現・大江教会)初代牧師(1921年2月~1925年9月)も務められたE.T.ホールン牧師のお孫さんです。
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  • 5月28日(火)白石寛氏(S13)が歴史資料・情報センターに来館されました。白石寛氏は、九州学院創立100周年の際、兄の白石健二氏(S8)が所蔵されていた“In Memoriam Charles Lafayette Brown”を兄とともに寄贈されました。今回、寄贈された原本が、歴史資料・情報センターに展示してあるのを見学しに、久しぶりに神戸から来校されました。
  • 松下勉氏(旧中32回・90歳)が「九州中学校」在学中の戦争体験の取材のために、しんぶん『赤旗』の編集局社会部記者と来館されました。昭和20年8月10日に九州学院が米軍戦闘機の空襲を受けたときのことを回想され、機銃弾が貫通した「院長杯」を感慨深げに見入っておられました。『赤旗』(5月1日発行)に掲載された記事は、「おしらせ 」をご覧ください。
  • ヴ―リズ設計「九州学院ブラウン記念礼拝堂」の見学会 ①

    ウィリアム・メレル・ヴォ―リズが九州学院の最初のキャンパス計画図を作り、ブラウン記念礼拝堂の設計建築を行ったことは同窓の間でも余り広くは知られていないようです。
    ヴォーリズは1905年に来日し滋賀県近江八幡の商業学校英語教師として教鞭をとり、その後日本で建築事務所を開設すると共に、教育、医療、製薬の事業も展開し、1941年に日本に帰化しました。
    (②に続く)
  • ヴ―リズ設計「九州学院ブラウン記念礼拝堂」の見学会 ②

    ヴォーリズは関西学院、西南学院等、九州学院ブラウン記念礼拝堂、ルーテル学院本館、ルーテル熊本教会等のキリスト教関連施設や一般施設の設計者として、大正時代から昭和初期にかけて活躍した建築・設計者・教育者です。
    ヴォーリズのこのような業績を記念して「ウイリアム・メレル・ヴォーリズ展 in 熊本」が1月16日~21日に熊本県立美術館分館で開催されました。その一環としてヴォーリズによって設計された建築物の現地見学会が1月21日に実施され、30名を超す各地からの見学者がブラウン記念礼拝堂を実地に見学されました。その後、センターで展示している実際のチャペルの設計図や創設当時の種々の展示物を熱心に観覧し、大変感銘を受けられた様子でした。
  • 相良一夫氏、ルーツを訪ねて
    センター訪問

    旧職員である相良廣一先生(漢文・剣道、昭和3年4月~昭和6年3月)の親戚にあたる相良一夫氏が、先生のルーツを訪ねて滋賀県からセンターを訪問。相良氏(写真中央)は遠山参良先生(初代院長)の奥様であるうて夫人の実家の渋谷家と親戚とのことであった。この渋谷家からは稲冨 肇先生(第2代院長)の奥様のいよの夫人(うて夫人とは姉妹)も出ておられるとのこと。相川良彦氏(写真右)は相良一夫氏と親戚で、遠山参良先生と夏目漱石との関係を調べておられるとのことであった。
  • 洋式簿記の資料調査のために
    センター訪問

    鹿児島県立短期大学商経学科 岡村雄輝准教授(経済学博士、S46回卒業)が、九州学院の創設にかかわりのあった当時の設立財団の洋式簿記の資料調査のためにセンター訪問。現在残っている手書きの洋式簿記としては日本でも非常に珍しく、大変貴重なものであるということで、2日間にわたって調査された。いずれは学術論文として発表する予定とのこと。
  • 「10月4日(土)九州学院中学校入試説明会が午後1時から3号館ホールで行われました。受験希望の小学生と保護者300人ほど来られましたが、入試説明会終了後、当センターをたくさんの人たちが訪れました。皆さんが、九州学院の歴史と伝統のすばらしさに感動されていました。」
  • 8月25日(月)・26日(火)、九州学院3号館ホールで2014年度<るうてる法人会連合>第3回全体研修会が開催されました。『ミッションに生きる』~私達の働きは、何を目指すのか、どう実現していくのか~の主題で、講演Ⅰ「ミッションに生きる」講師:原和夫氏(学校法人アイオナ学園園長、キリスト教保育連盟前理事長)、講演Ⅱ「われここに立つ ― ルターと現代」講師:内村公義(NPOウェスレヤン・コミュニティカレッジ理事長)、実践報告、分団協議等がなされました。るうてる法人会に属する全国の幼保、社福、教会、学校から114名の参加者が来校され、会合終了後に当センターを見学されました。
  • 8月23日(土)高校オープンスクールの日 遠山参良初代院長のひ孫・榎本明美さまとご家族が来館されました。
    榎本明美さんは、遠山先生の次男・遠山賢治氏(明治43年1月19日生れ=九州学院設立認可の日、旧中12回卒)のお孫さんです。賢治氏は九州学院から青山学院を卒業後ブラジルに渡航され、ブラジルで生涯を過されました。その子さん方は、ブラジルで暮らしておられるとのこと。明美さんは15歳の時に日本に来られ、現在相模原市で家庭を築いておられます。
    23日は、九州学院高校のオープンスクールが開催されましたが、息子さん(中1)がオープンスクールに参加するため、わざわざ日帰りで神奈川から来校されたということでした。説明会終了後、当センター、遠山先生顕彰碑、ブラウン・チャペル等を案内し、『九州学院百年史』を贈呈いたしました。
    (藤本)
  • 中学校では5,6時限に1学期授業参観が行われました。参観に来られた保護者の皆さんを帰られる際にご案内したところ、何人も熱心に見学される姿がありました。(藤本)
  • クリスチャン モリモト ヘアマンセン教授(関西学院大学法学部文学博士・教授・宣教師)来館。
    ヘアマンセン先生は、デンマーク人のルーテル教会宣教師で、関西学院大学の英語教師。同じデンマーク出身のルーテル教会宣教師・ウィンテル博士(九州学院神学部教授)の研究をされていて、『九州学院百年史』を読み、ルーテル神学校設立の地・熊本を訪ね、本学院へ調査のために来館されました。ブラウン・チャペルや東門(創設時の正門)なども案内しました。(藤本)
  • 伊藤重剛教授と建築科女学生、来館。
    熊本大学工学部建築学科の伊藤重剛教授(熊本大学大学院自然科学研究科教授、熊本大学五高記念館館長)が、建築学科学生の卒業制作(九州学院の旧本館の図面を引く卒業制作)の資料等を借りるために来館されました。旧本館は西洋風近代建築の代表的な建物で、飯田組が施工したことはわかっていますが、設計者が判明していないそうです。伊藤研究室所蔵の本館竣工直後の写真(飯田組提供)のデータを寄贈していただきました。ブラウン博士も写っています。(藤本)
  • 市山裕子さん(第2代稲冨肇院長のご息女、現在静岡県島田市在住・市山医院)来館。
    旧姓・稲冨裕子さんは、1937年~1947年の戦前・戦中・戦後、学院構内の院長宅で幼少期を過ごされました。人生のルーツを辿り、心の故郷とも言える九州学院を訪ねられた訳です。センターやブラウン・チャペルをご案内いたしました。
    (藤本)
  • 松村前同窓会長のS6卒業生クラスメイトが前日に開かれた大同窓会に参加。翌日、そのうち36名(含夫婦)がチャペルで礼拝後、来館。S26年九州野球大会出場のメンバーの姿もあった。
  • 今年から始まったチャペルでの同窓会礼拝後に参加の卒業生が来館。
  • 10時からの入学式後に新入生徒及び保護者が来館。
  • 内村院長の退職を記念して行われた最終授業の前に、院長の最初の担任だったS38回卒業生が、内村院長と来館。
  • H26年度入学予定の生徒と保護者が教科書等の購入で登校。5名程度の保護者が来館。
  • 卒業50年(S16回)および30年(S36回)の同窓生が本日の卒業式に招待され、その後、来館。
  • 九州教区壮年連盟総会・修養会&シンポジウム(会場 九州学院)参加者が来館。
  •  理事長の案内で米国ノースカロライナより教会関係者(ピーリー一族他)が来館。センターの展示物を大変興味深く見学。
  • 同窓会主催100周年記念講演会(3号館ホール)で講演していただいた潮谷義子前熊本県知事が講演会終了後に来館。講演題目:「未来を灯す百年」
  • 交流校の韓国文泰(ムンテイ)高等学校教師および生徒が来館。