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おしらせ

NHK・BS「聖火のキセキ」取材および放送予定

 1964年東京オリンピックの聖火リレーは日本各地を回りました。1964年9月11日に水俣市で手渡された聖火は、国道3号線を北上して熊本県庁に到着しました。その後、玉名市から長洲港を経て長崎に引き継がれました。
 今回の取材は、東京オリンピックの聖火リレーが日本各地で生み出した当時の奇跡を辿る内容です。熊本編の放送はNHK・BS1で5月26日(土)17時25分~17時50分の予定です。
 5月7日(月)に九州学院歴史資料・情報センターにおいて、2008年北京オリンピック男子400mリレー銅メダリストの末續慎吾氏(S51回卒)と東京オリンピックで熊本市内を聖火リレーされた三村勲氏(S18回卒)が、東京オリンピックや北京オリンピックの思い出を語るシーンが取材されました。また、東京オリンピックの聖火リレーで熊本市内を走られたS15回卒の川島弘範氏(S15回卒)も参加されました。
 九州学院歴史資料・情報センターには、ローマおよび東京オリンピック出場の吉無田春男氏(S10卒)が着用されたオリンピックの制服、日本がボイコットした1980年モスクワオリンピック候補選手木庭浩一氏(S28回卒)のボクシンググローブとシューズ、東京オリンピックで聖火リレーをされた三村勲氏(S18回卒)のトーチ等が展示してあります。ご来館をお待ちしております。

取材後、歴史資料・情報センターで東京オリンピックの聖火リレーの
思い出について談話中の、左から川島弘範氏、末續慎吾氏および三村勲氏