葉(葉村)祥栄 Shoei Yoh(J8回卒)氏が、「ウィッテンバーグ大学」の雑誌で紹介されました。
[2014-08-26]
8月下旬、米国オハイオ州のウィッテンバーグ大学から<Wittenberg Magazine spring 2014>が送られて来ました。その雑誌のOutside the Box(P30~P34)で、「世界の有名な建築家」として葉祥栄氏が紹介されています。葉祥栄氏は1952年12歳の頃、九州学院中学校でエリス宣教師(ウィッテンバーグ大学卒)と西一郎先生(第6代院長、ペンシルバニア州ティール大学留学)に英語を習い卒業。その後、慶応義塾大学を経て、1962年ウィッテンバーグ大学の奨学生として学び建築家になられたことが、4ページにわたり記されています。九州学院とウィッテンバーグ大学とのルーテル教会を通じた、永く深い因縁を改めて知らされました。2003(平成15)年に創立90周年記念事業で建設された中学校新校舎(4号館)は、九州学院中学校卒業者である葉祥栄氏が設計された斬新な建造物です。入口吹き抜けのガラス壁には、十字架が浮かび上がるように特殊なデザインがなされています。雑誌に紹介されたページと併せて中学校舎入口の写真を掲載します。
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中学校校舎入口