ブラウン・メモリアル・チャペル献堂100周年記念事業
[2025-12-03]
有形文化財登録当時のブラウン・メモリアル・チャペル
国登録有形文化財 ヴォーリズ建築を次の100年へ
九州学院のシンボルとして生徒や同窓生、そして地域の方々に愛されてきたブラウン・メモリアル・チャペル。数々の名建築を手掛けたアメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって1925(大正14)年に建築され、今年で100周年を迎えます。この歴史的建造物は国の登録有形文化財に登録されており、熊本の貴重な財産でもあります。しかし、長い歳月を経て老朽化が進み、建物の損傷は深刻な課題となっています。未来へつなぐチャペル修復プロジェクト
ブラウン・チャペルは学院の創立者であるC・L・ブラウンの功績を記念して建設され、100年にわたり熊本の街を見守り、地域の人たちがあたたかい祈りを捧げてきた大切な場所です。この建物を次世代へ、そして未来へとつなぎたい――そのためこの記念すべき100周年を機にチャペルの修復に着手し、これからも地域の皆さまが集い、交流できる場所として活用していきます。歴史を継承し未来へとつなぐこの大切なプロジェクトに、皆さまのご理解とあたたかいご支援を心よりお願い申し上げます。詳しくはフライヤーをご覧ください。※画像をクリックするとPDFが開きます。
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