6月25日(水)16時より九州学院3号館ホールにおいて、中島康文･九州学院第11代院長の就任式が、日笠山吉之チャプレンによる司式で以下のとおり行われました。

　（就任式次第）

　　　前　奏　　

　　　讃美歌　　312番『慈しみ深き』1･2節

　　　導入詞

　　　交　読　　旧約聖書 詩編　23篇

　　　聖　書　　新約聖書 コリントの信徒への手紙1　12章4～11節

　　　　　　　　新約聖書 ペトロの手紙　4章10～11節

　　　奨　励　　日笠山吉之チャプレン

　　　就任式

　　　祈　祷

　　　主の祈り

　　　讃美歌　　312番『いつくしみ深き』3節

　　　祝　福

　　　後　奏　

　就任式の場面では、中島康文院長が「人々と協力して忠実にその職務を行い、福音宣教のわざに励むことを務め、神の助けによって責任を果たします」との誓いを全能の神と会衆(教職員ほか)の前でたてました。また、会衆も「主イエス･キリストによってわたしたちのために与えられた院長として中島康文牧師(※)を受け入れ、主にある愛と尊厳と従順をもって従うことを、神の助けによって約束いたします」との応答を行い、司式者が中島院長の正式な就任を厳かに宣言しました。

　本日正式に院長という重責を担って歩み出された中島牧師のうえに、神さまの恵みと祝福がますます豊かにありますようお祈りいたします。また、新体制のもと始動しました九州学院を引き続きよろしくお願い申し上げます。

　※付記：中島康文院長は本年3月末をもって日本福音ルーテル教会を定年退職(引退)いたしました(退職を迎える時点では市川教会牧師[在任：2000年4月～2025年3月])が、同年4月1日付で日本福音ルーテル荒尾教会および同大牟田教会の牧会を委嘱(単年度契約)されており、牧師職も継続していますことから、今回の就任式において中島牧師という呼称を用いております。なお、中島院長の挨拶文や略歴等につきましては準備が整いしだい九州学院ウェブサイト内に掲載する予定です。