3月18日(火)午後、阿蘇郡南阿蘇村にあります葉祥明阿蘇美術館の葉山祥鼎館長(S19回卒)が学院に来訪され、学院図書室へ図書の寄贈をしていただきました。葉山館長は絵本作家や写真家をはじめ多岐にわたって長く第一線で活躍されており、絵本作家･画家･詩人の葉祥明氏(S17回卒)の実弟として同美術館の館長を務められています。また、九州学院が特別連携を結ばせていただいている長栄大学(台湾･台南市)の国際顧問も務められており、長栄大学と九州学院の連携に尽力していただいています。

　寄贈は葉山館長と青山正志･九州学院同窓会育英奨学委員長(S30回卒)、小副川幸孝･九州学院院長、高校生平和大使(ノルウェー派遣)の島津陽奈さん(高2)の4人が出席するなかで行われました。葉山館長はご自身の活動や体験に基づいた平和や世界経済、国際協力、英語力などのお話を交え、サインとメッセージを記した図書を小副川院長と島津さんに寄贈されました。

　この度は学院と中高生徒たちのために貴重な図書を寄贈していただきまして誠にありがとうございました。皆で大切に利用･閲覧させていただきます。葉山様とご関係の皆様の今後ますますのご健勝、ご活躍を祈念いたします。