イマニュエルカレッジ(豪州)と交換留学制度の新合意事項に調印
[2024-11-26]
11月21日(木)、1990年より九州学院と姉妹校関係にあるオーストラリアのイマニュエルカレッジ(※)を九州学院の小副川幸孝院長らが訪問しました。今回の訪問は、これまで長らく行われてきた交換留学生(長期および短期)の派遣および受け入れと、隔年で実施してきた相互訪問団(訪豪および訪日研修旅行団)の派遣について、当初の合意事項を踏まえつつ、時代や状況の変化に対応する詳細な新合意事項締結を目的に実施されたものであります。合意事項の詳細については本記事での紹介を控えさせていただきますが、主に「研修旅行」「長期交換留学(原則1年間)」「短期交換留学(1~3か月間の留学体験)」についての細部にわたる内容確認となります。
小副川院長とポール・ライト(Paul Wright)イマニュエルカレッジ校長は、合意した内容を記した文書(覚え書き)の英語版2通および日本語版2通にそれぞれサインして、新同意事項が正式に発効しました。30年以上にわたる両校の絆はこれからさらに深まることでしょう。なお、調印式には九州学院からは国際交流委員である池田キャシー先生が、イマニュエルカレッジからは日本担当者であるレイチェル・フランシス(Rachel Francis)先生が同席しました。
※これまで九州学院ウェブサイトや学院が発行する文書においては、Immanuel College の日本語(カタカナ)表記を主に「インマヌエル・カレッジ」としてきましたが、今回の調印で先方より「イマニュエルカレッジ」としてほしいとの要請がありました。つきましては、本記事においてはそのように表記させていただいております。皆様のご理解をお願いいたします。