みどり幼稚園創立100周年記念式典をチャペルで挙行
[2024-11-09]
11月9日(土)午前10時45分より、九州学院ブラウン・メモリアル・チャペルにおいて「九州学院みどり幼稚園(幼保連携型認定こども園)創立100周年記念式典」を挙行しました。式場となったチャペルにはご来賓の皆さまをはじめ、学院関係者・幼稚園職員(現職および退職者)・ふたば会(在園児保護者会)会員・卒園生・在園児あわせて約360人が参集しました。
記念式典に先立って記念礼拝が、日笠山吉之・九州学院チャプレンの司式によってチャペルで行われました。記念礼拝の式次第は以下のとおりです。
前 奏 「目覚めよと呼ぶ声あり」 J.S.Bach
讃美歌 312番 〈いつくしみ深き〉
キ リ エ
園児たちによる讃美 〈よろこび ひろげよう〉
聖 書 ルカによる福音書18章15~17節
説 教 「祝福された幼子(おさなご)」 長岡立一郎牧師(前理事長・元園長)
お祝いのことば ゆり組(年長)
園児たちによる賛美 〈ハ、ハ、ハレルヤ〉
お祈り
主の祈り
祝 福
讃美歌 461番〈主われを愛す〉
後 奏 「球根の中には」
また、礼拝に引き続いて行われた記念式典の式次第は以下のとおりです。
開式の辞 中野規久子 副園長
挨 拶 小副川幸孝 九州学院院長
園児による歌と演奏(ゆり組・ばら組)
祝 辞 大西一史 熊本市長(1973年度卒園生)
大矢野隆嗣 熊本県市立幼稚園連合会理事長
来賓紹介
感謝状贈呈
新制服披露
謝 辞 新垣力 園長
閉式の辞 中野規久子 副園長
記念礼拝、記念式典ともに厳かさのなかにも、ともに節目の時を迎えられたこと、そして主なる神さまがここまでお守りお導きいただいたことへの感謝の祈りをささげることができたことで、チャペル内はたいへんあたたかい雰囲気に包まれました。来年(2025年)はその九州学院ブラウン・メモリアル・チャペルが献堂100周年の節目を迎えることになります。約1世紀の間、中高そしてみどり幼稚園の諸活動で用いられ、歴史の舞台となったチャペルで本日の礼拝と式典を挙行できましたことに、学院関係者は大きな喜びを感じました。みどり幼稚園の「第2世紀の歩み」のうえに、主なる神さまの恵みと祝福とがいつも、そしていつまでも豊かにありますようにお祈りいたします。
※本日行われました記念礼拝・記念式典の模様のごく一部を画像にて紹介させていただきます。