7月23日(火)午後、訪豪研修旅行団が阿蘇くまもと空港から東京･羽田空港経由でオーストラリアに向けて出発しました。九州学院･ルーテル学院･インマヌエルカレッジ(オーストラリア)は1990年に姉妹校提携を締結しており、相互に交換留学生(現在では1年間の長期留学だけでなく数ヶ月間の短期留学も行われています)を送っているほか、隔年で訪問団を現地へ派遣しています(Covid-19の影響で2023年は相互訪問を実施したことから、今回の訪問団派遣は2年連続での実施となります)。

　保護者や学校関係者が見送るなか、九州学院の生徒16人(中学生7人･高校生9人)と引率者2人は笑顔いっぱいで搭乗口へと向かいました。多くの希望と若干の不安を携えて出発した一行が帰熊するとき、今回の国際交流と現地学習で大きく成長した姿を見ることができるでしょう。日程と体調がまもられて充実したときとなりますようにお祈りいたします。なお、帰国は8月4日(日)の予定です。