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LCR訪日団が来校 ユース世代での国際交流

[2024-07-08]

 7月8日(月)朝、アメリカ合衆国カリフォルニア州にありますELCA復活ルーテル教会(以下LCR)からの訪日団が九州学院を来訪されました。九州学院は日本福音ルーテル広島教会立野泰博牧師(元・大江教会牧師)の尽力と仲介をいただいて2017年から交互に訪問団を派遣しており、2018年夏には初めて本校の高校生がLCRを公式訪問し、貴重な交流の時を持たせていただきました。Covid-19の影響で直接の訪問・交流はしばらく中断していましたが、昨年10月、そして本日と来訪が実現しました。

 訪問団はパイクLCR牧師をはじめとする17人(LCRでは日本語での礼拝も行われており、日本語ミニストリー代表者もメンバーとして来られました)で編成されました。今回の訪問は両者の交流の深化と発展を期して行われており、訪問団のうち14人がユース世代(高校生に相当)となっています。一行は3号館ホールでの礼拝に参加して、代表してパイク牧師がLCRと九州学院の絆が深まるように、そして「平和をつくりだす人となりましょう」とのメッセージを語られました。

 礼拝後には歓迎セレモニーが執り行われ、記念写真撮影などが行われました。訪問団一行は明日まで九州学院中高で授業への参加や体験学習を行う予定です。今年度中には九州学院の生徒がLCRを訪問する計画が進められています。LCRと九州学院の関係がますます強固なものとなり、さらなる提携ができますようにと願っています。

 

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