おしらせ

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全天候型グラウンドレーン 全面張替工事完了

[2024-03-29]

 3月29日(金)、九州学院にあるトラックレーンの全面張替が約3か月間の工事期間を経て完了し、施工業者と学院関係者による竣工検査が行われました。学院のグラウンドは創立以来長きにわたって土でありましたが、1995(平成7)年3月31日に全面改修が完了。オリンピックなどの国際試合で世界標準となっているモンド社(イタリア)の陸上競技用全天候型舗装材「スーパーX」を使用した、本格的なレーンで授業や学校行事、部活動練習が行われるようになりました。一周300mのこのレーンは第5種公認競技場として認定され、1998(平成10)年9月には第4種公認競技場として申請し、認定されています。

 その後、2004(平成16)年4月に最初の更新(全面張替工事)が、2014(平成26)年4月に2度目の更新(全面張替およびレーン内グラウンド人工芝転換工事)がそれぞれ完了しました。2014年の全面張替ではレーンの色を青に変更。以来10年間にわたって日々使用されてきました。今回のレーン全面張替では色を再び赤(煉瓦色)に変更。また、現行の陸上競技規則により、これまでのレーン幅125cmから122cm(国際・日本ともに統一基準であり、公認競技場認定要件の1つとなっています)に変更しています。

 真新しい、きれいで鮮やかなレーンでまもなく生徒たちの活動が始まります。本日(29日・金)は晴天かつキャンパスの桜の花も咲いていて、新たなスタートをきるレーンの改修工事完了に最適な環境を主なる神さまが整えてくださったと記者は感じ、感謝するものであります(本日は神の御子イエスさまがゴルゴタの丘で私たちすべての人々の贖罪のために十字架におかかりになったことをおぼえる「受難日」、明後日(日)が「復活祭(イースター)」です)。学院にお越しの際(ご来院の場合、事務受付で入構手続きが必要となります)には、ぜひレーンをはじめ、学院施設また活動の様子をご覧いただければと願っています。

 

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