1月17日(水)の登校時間帯に、高校･中学校生徒会役員が中高それぞれの生徒昇降口で募金の呼びかけを行いました。この募金活動は甚大な被害をもたらしています令和6年能登半島地震で被災された方々に対し、自分たちに今できることを少しでも実行したいという生徒たちの思いから始まったものです。

　冬の朝で冷え込むなか、登校してくる生徒たちに募金箱を手にした役員が声を出して協力を呼びかけました。前日に告知を行っていたこともあり、多くの生徒と教職員が募金に協力しました。8年前の熊本地震に際しては、各地からたいへん多くの義援金や励ましの言葉をいただきました。今回は私たちが被災された方々に慰めと平安をお祈りし、気持ちを伝えることができればと願っております。なお、この救援募金活動は明後日(19日･金)まで行われ、取扱機関を通じて現地に届けられます。

　能登半島地震およびそれに伴う災害によって犠牲となられた方々に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、罹災された方々に主の慰めと癒やし、御守りがありますように、また、救援･復旧に各所で尽力されている方々に主の癒やしと御守りがありますようにお祈り申し上げます。