おしらせ

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訪豪研修報告を行いました

[2023-11-07]

 11月7日(火)朝礼時に九州学院3号館ホールにて、7月26日(水)~8月6日(日)に実施しました訪豪研修(姉妹校インマヌエルカレッジ訪問など)の生徒向け報告を3人の参加者代表生徒が行いました(高校2年生はホールで、他学年の生徒は教室[Zoom利用]で報告を聞きました)。

 3人の代表生徒はそれぞれの感想を中心に、文化の違いに当初驚いたことや、日本ではできない貴重な体験と国際交流を通して成長できたことなどを聴衆に語りました(うち1人は英語で報告を行いました)。研修中の様子は、下記(引用記事)をご覧ください。なお、本日からインマヌエルカレッジからの短期(1~3か月間)交換留学生2人が九州学院での学びと交流を行っています。

 

【以下『九学通信』第137号(2023年10月20日発行)内 引率者(池田先生)報告より一部引用】

 九州学院高校の生徒14人とルーテル学院高校の生徒15人、両校の引率教諭各1人で編成した研修旅行団が、南オーストラリア州アデレード市にある姉妹校インマヌエルカレッジを訪問して交流と学習の機会を持ちました。

 インマヌエルカレッジ訪問期間中、生徒はホームステイを行い、それぞれのホストファミリーとのあたたかい交流を経験しました。インマヌエルカレッジでは在学生と一緒に日本語、美術、オーストラリアンフットボールなどの授業を受講しました。いずれの授業も座学だけではなく、実技などを体験する機会が多くあり、生徒たちは積極的に挑戦していました。また、校外学習ではアデレード郊外のクリーランド野生動物公園を訪問して、カンガルーやコアラの生態を学ぶ貴重な機会も与えられました。

 インマヌエルカレッジの学生やスタッフの皆さまとホストファミリーには、滞在期間中私たちを歓迎してあたたかく受け入れてくださったことに深く感謝いたします。滞在最終日には全ホストファミリーが集うお別れ会が催され、アデレード出発時の生徒の顔には多くの涙がありました。アデレードを発った一行は3日間シドニーを訪れました。有名なオペラハウスやハーバーブリッジを見た生徒は興奮していました。また、シドニーでは5時間ほどグループごとに散策も行いました。

 オーストラリア滞在日数は短いものでしたが、生徒たちは永続的な繋がりを構築できました。神さまが姉妹校間の関係をますます祝福されますように。

 

IMG_0522.JPGIMG_0532.JPG訪豪研修2023①.jpeg訪豪研修2023②.jpeg