10月6日(金)夕方、九州学院3号館ホールにおいてインマヌエルカレッジ(南オーストラリア州アデレード市)主催による「姉妹校生徒交流会」が行われました。会場にはインマヌエルカレッジからの訪問団(引率教師4人･生徒31人)と、姉妹校である九州学院および九州ルーテル学院から学校関係者･生徒･交換留学生･ホストファミリーなど、総勢100人超の参加者が集いました。

　プログラムはインマヌエルカレッジの生徒が司会進行を務めました。はじめにインマヌエルカレッジを代表して引率教師のレイチェル先生から謝辞があり、続いて記念品が小副川･九州学院院長と田仲･ルーテル学院中高教頭に贈呈されました。その後、歌の披露と映像によるインマヌエルカレッジ校長挨拶と歴史および施設の紹介が行われました。

　ホストファミリーごとに軽食をとりながら歓談のときをもった参加者たちは、インマヌエルカレッジの生徒が準備した特別企画に臨みました。歌･楽曲、オーストラリアンフットボールについての学びや多彩なクイズへの挑戦など内容は盛りだくさんでしたが、いずれもあたたかい雰囲気のなかで進行しました。ホストファミリーをはじめ参加した関係者は皆、笑顔で楽しいひとときを過ごしていました。

　生徒交流会は、インマヌエルカレッジを代表して2人の生徒がホストファミリー、学校関係者、引率教師への感謝の言葉を述べ、お互いに再会を願いつつお開きとなりました。

　10月2日(月)に熊本入りしてから5日目の夜を迎え、訪問団の帰国のときも迫ってきました。インマヌエルカレッジの生徒もホストファミリーも、ともに過ごす残り少ない時間がさらに有意義なものとなるように交流を深めていました。