LCR訪日団の皆さまが来校されました
[2023-10-12]
10月12日(木)朝、アメリカ合衆国カリフォルニア州にありますELCA復活ルーテル教会(以下LCR)からの訪日団が九州学院を来訪されました。九州学院は日本福音ルーテル広島教会立野泰博牧師(元・大江教会牧師)の尽力と仲介をいただいて2017年から交互に訪問団を派遣しており、2018年夏には初めて本校の高校生がLCRを公式訪問し、貴重な交流の時を持たせていただきました。Covid-19の影響で直接の訪問・交流はしばらく中断していましたが、今回、2019年5月9日以来4年5か月ぶりの来訪が実現しました。
訪問団はパイクLCR牧師をはじめとする11人(LCRでは日本語での礼拝も行われており、日本語ミニストリー代表者もメンバーとして来られました)で編成されました。今回の訪問は両者の交流の深化と発展のための話し合いと視察を目的としたものであります。一行は3号館ホールでの礼拝に参加して、代表してパイク牧師がLCRと九州学院の絆が深まるように、そして(ウクライナやイスラエルをはじめ)世界が平和になるように祈られました。
礼拝後にはパイク牧師から小副川院長に記念品(「終わりのない夏」を表したデザインが描かれたミニ・サーフボード)が贈呈され、記念写真撮影が行われました。来年度は九州学院の生徒がLCRを訪問する予定です。LCRと九州学院の関係がますます強固なものとなり、さらなる提携ができますようにと願っています。