AED・心肺蘇生法講習会を行いました
[2022-12-19]
12月19日(月)7時限、中高は保健委員会主催「AED・心肺蘇生法講習会」のときをもちました。これは、応急手当の意義とその方法の理解と意識向上目的に全校一斉に行われたものです。昨年度も実施した講習会ですが、繰り返し学び続けることは大切であることから、本年度も実施したしだいです。講師として熊本中央消防署の皆さまをお招きし、応急手当の意義と基本的技能について講習していただきました。3号館ホールでは各クラスの保健委員が4グループ(中・高1・高2・高3)に分かれて実技講習を受け、その模様がZoomで各教室に配信されました(一部の実技講習は各教室でも行いました)。
講習では倒れている人の発見から意識反応・呼吸の確認、救急車要請の正確な手順、胸骨圧迫やAEDなど一時救命処置の実際について学ぶことができました。学校生活をはじめ救急車の要請や一時救命処置が必要な場面に直面する可能性はいつどこででもありえることです。本日の学びを将来にいたるまで落ち着いて役立てることができるよう、生徒・教職員は真剣な面持ちで講習に臨んでいました。