11月22日(火)、KKRホテル熊本において｢第46回熊本県私学振興大会｣が開催されました。この会は熊本県私立中学高等学校保護者会(北川哉会長)と熊本県私立中学高等学校協会(池田廣会長)の主催で、熊本県内の私立学校の振興発展を目的に毎年この時期に行われているものです。直近の2大会(2020年･2021年)は新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小して行われていましたが、今大会は3年ぶりに表彰式も会場内で執り行われるなど、以前の方式に近いかたちで実施されました。

　大会行事では主催者挨拶に続き、来賓として出席いただきました田嶋徹熊本県副知事、高野洋介熊本県議会副議長、藤川隆夫熊本県議会私学振興議員連盟会長による祝辞、祝詞･祝電披露、要望書･決議書採択の後、2021年11月〜2022年10月の1年間に全国優勝を成し遂げた県内の私立高校･中学校の団体･個人(生徒･指導者)への表彰が行われました。

　九州学院関係では、団体の部で令和4年度玉竜旗高校剣道大会優勝の高校剣道部、第52回全国中学校剣道大会優勝の中学校剣道部、第42回日本海駅伝競走大会総合優勝の高校陸上競技部、個人の部で令和4年度全国高等学校総合体育大会剣道競技個人戦優勝の高島壮右馬選手(3年)、同大会水泳(競泳)200m自由形優勝の森本勇気選手(3年)と同1500m自由形優勝の仲光陸遥選手(2年)、第45回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会200mバタフライ優勝の長森流楓選手(3年)、男子第45回春の高校伊那駅伝第1区区間優勝および第42回日本海駅伝競走大会第1区区間優勝の永本脩選手(3年)、同日本海駅伝競走大会第4区区間優勝の吉田大和選手(3年)と同5区区間優勝の岩根正悟選手(2年)が表彰されました。また、指導者表彰として禿雄進･米田敏郎･田代貴裕の各監督･顧問が表彰されました(なお、式に出席できなかった選手と指導者には表彰状が事務局より学校に届けられました)。

　今回もこのように数多くの全国優勝者が表彰されることは、本人たちはもとより学院としてもたいへん誇りとするところであります。努力を重ねた選手、指導者、そして日頃からお支えいただいた保護者ならびにご関係の全ての皆さまにあらためて心より感謝申し上げます。次回の振興大会においても多くの生徒や指導者がこの場に登壇できるよう励んでまいります。引き続き皆さまのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

　

（㊦ 高校陸上競技部 団体･個人表彰）

（㊦ 高校剣道部 団体表彰）

（㊦ 中学校剣道部 団体表彰）

（㊦ 高校水泳部 個人表彰）

（㊦ 高校剣道部 個人表彰）

（㊦ 監督･指導者表彰）