10月20日(木)、NPB(日本野球機構)12球団による、新入団選手獲得交渉権を決める「2022年 プロ野球ドラフト会議」が東京都内で開催され、本校卒業生でトヨタ自動車所属の吉野光樹選手(投手･24歳･九州学院中学校→九州学院高校→上武大学→トヨタ自動車)が、横浜DeNAベイスターズから2位指名されました。

　吉野選手は上武大学で2年生の秋季大会からチームの「投の柱」として活躍。社会人野球の名門であるトヨタ自動車に進むと、2年目の今シーズンに実力が開花。都市対抗野球東海地区2次予選、さらに本大会でも最速150km/hの速球を中心に好投を続け、一気に注目を集める存在となりました。右投げ右打ち、176cm、78kg。

　入団交渉は明日以降順次行われる予定で、契約が成立しますと正式にNPBプロ野球選手の仲間入りをすることになります。

　

【参考資料】2022年10月1日現在、九州学院高校出身のNPB在籍(現役)選手 ※7名(年齢順)

　小田 裕也 選手（オリックス･バファローズ所属）［32歳･外野手･8年目］

　溝脇 隼人 選手（中日ドラゴンズ所属）［28歳･内野手･10年目］

　島田 海吏 選手（阪神タイガース所属）［26歳･外野手･5年目］

　中熊 大智 選手（埼玉西武ライオンズ所属）［26歳･捕手･4年目(育成契約期間含む)］

　伊勢 大夢 選手（横浜DeNAベイスターズ所属）［24歳･投手･3年目］

　村上 宗隆 選手（東京ヤクルトスワローズ所属）［22歳･内野手･5年目］

　川野 涼多 選手（埼玉西武ライオンズ所属）［21歳･内野手･3年目］