5月9日(月)7時限、中高は防災訓練を行いました。今回は火災避難訓練として実施し、1号館1階で火災が発生したという設定で非常ベルが鳴った後、放送の指示に従ってクラスごとに避難を行いました。全天候型グラウンドに集合した全生徒･教職員は、避難完了の報告をうけて行われた講評や初期消火の実演を熊本中央消防署の皆さまからしていただきました。感謝申し上げます。

　今回は火災発生の設定で避難訓練を行いましたが、地震や火災などの災害はいつどこで起きるか予測できませんし、いつでも起こりうるという意識を各自が持って備えておく必要があります。平成28年熊本地震から6年が経過した今、今日の防災訓練は各自があらためて防災･減災への意識を高めるよい契機となりました。