中高合同で対面式を行いました
[2022-04-11]
4月11日(月)1時限、グラウンド(全天候型トラック・人工芝フィールド)において中高合同の対面式が開催されました。例年は総合体育館での開催となりますが、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止のため屋内ではなく屋外での開催としました。昨年度も九学祭や体育祭など全校行事の多くが中止となり、始業式やクリスマス礼拝などもZOOMでの実施が中心であったため、屋外とはいえ中高が1つの場所に集うのは久しぶりのことでした。
知育・徳育・体育の上に霊育を施すキリスト教主義学校の九州学院では毎朝に礼拝のときをもちます。1年生の多くは初めて讃美歌と聖書を開いたことと思われるなか、小副川チャプレン・院長の指示にしたがって讃美歌312番(いつくしみ深き)を賛美し、聖書を読み、お話を聞き、祈りと祝福のときをもちました。
阿部校長による訓話(お互いを尊重する人間関係の大切さなど)、生徒会役員紹介に引き続いて、2・3年生と1年生が向き合って対面の挨拶が行われました。真新しい制服に身を包んだ初々しい1年生がクラスごとに起立し先輩たちに一礼すると、歓迎と激励の気持ちを込めた大きな拍手が送られました。その後、全員で校歌斉唱を行って対面式はお開きとなりました。なお、今回の対面式は中高生徒会役員による進行で行われました。
対面式後は各教室で学活・ホームルームが行われ、高校2・3年生は3時限から早速授業が始まりました。それぞれの学びと活動が充実したものとなりますようにお祈りいたします。