クリスマス礼拝・祝会 生徒会特別企画も
[2021-12-22]
12月22日(水)、中高はクリスマス礼拝と祝会のときをもちました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回も3号館ホールから各教室へ中継する形式で行われました。なお、3号館ホールでは敬愛会(高校宗教部)メンバーと各クラス宗教委員の生徒などが出席しました。
礼拝のメッセージでは小副川チャプレン・副院長が、新約聖書「マタイによる福音書」1章18~25節(イエス・キリストの誕生)などから『クリスマスを祝う』との説教題でメッセージを行いました。その結びで小副川チャプレンは「クリスマスとは人間そして神さまの温もりをおぼえるときです。ヨセフが下した決断はまさに温かい心を持って生きていくものであり、それが聖書には『正しいこと』と記されています。このヨセフのように温もりが伝わっていく決断や生き方をしていくこと、これが『クリスマスを祝う』ということなのです」と生徒・教職員に語りました。
礼拝に引き続いて行われた第2部では、トーンチャイムの演奏(生演奏を中継)と認定こども園(九州学院みどり幼稚園)園児による降誕劇(12月16日に上演したものを録画中継)が上演されました。その後、中高別にイベントが行われ(注:以下は高校のイベント紹介記事です。中学校分につきましては別途掲載予定の「中学校おしらせ」をご覧ください)、高校全クラス(3学年27クラス)による『九州学院(にまつわる)ビンゴ大会』が昨年度に引き続いて行われました。事前に各クラス・チームで作成したビンゴシートで景品が争われ、ビンゴが成立(各クラスからチャット機能で成立をアピールした後、代表者が3号館ホールにシートを持参)したクラス・チームには生徒会役員や教職員から祝福の拍手が送られ、楽しいひとときを過ごすことができました。なお、ビンゴ大会に先立ち、10月に行われた文化発表会における最優秀作品の表彰が行われ、動画部門では高校2年5組、展示部門では高校2年4組にそれぞれ賞状が授与されました。
本日の九州学院クリスマスが少しでも生徒たちの心の平安に繋がってくれること、そして、このクリスマスの喜びが一人でも多くの皆さまに伝わりますようにお祈りいたします。