同窓会主催「奨学生・給費生を励ます会」
[2021-10-13]
10月13日(水)2学期中間考査終了後、3号館ホールにおいて今年度の奨学生と給費生を励ます会が開催され、中高生(現在54人が有資格者)・同窓会役員はじめ多くの学院関係者・教職員が出席しました。今回も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から例年行われている会食は行わず、昼食の弁当を持ち帰ってもらう方式で実施しました。また、会もごく短時間での実施となり、青山育英奨学委員長、阿部院長・校長よりこの制度の歴史や目的、そして激励の言葉、同窓会役員紹介のみ行い、恒例の奨学生・給費生の自己紹介と決意表明を行う時間は割愛となりました。
生徒全員、学ぶ者として勉学に励むのは当然のことではありますが、奨学生・給費生はそのなかでも特に学業面において九州学院のリーダーとなることが期待されています。重圧もあるかとは思いますが、皆さんの目標達成と夢の実現のために九州学院での学びをはじめとするさまざまな機会を最大限にいかして頑張ってください。
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【制度の歴史】1981年、学院創立70周年を機に同窓会の若手が立ち上がり同窓会新制部会を結成。同部会の事業の一環として1983年に育英奨学生制度を制定。多くの同窓生からの基金を原資として事業を展開。2014年より「九州学院ナルドの壷基金」に組み入れ。奨学生のうち特に秀でた者に育英奨学金の支給を行っている。