今年は１００周年という特別な年のクリスマスでした。子どもたちはいつもと違った礼拝や祝会で緊張していたと思いますが、聖劇や合奏、歌をがんばって発表しました。もも組とゆり組のページェントは、がんばってセリフを覚え、自分の役をしっかりと演じていました。ぶどう組の子羊たちとりんご組の動物たちは可愛いだけではなく、日頃の幼稚園生活で「できるようになったこと」を表現できていました。入園した頃を思うと、大きな成長を感じられたのではないでしょうか。もも組の「サンタがみどり幼稚園にやってきた」も、鈴の音とともに上手に歌えていました。

　ばら組のメロディーベルは素敵な音色で、「ドレミの歌」はハンドサインもあって可愛かったです。ゆり組は１００周年記念式典で披露した「喜びのうた」を鍵盤ハーモニカで合奏し、「しずかなクリスマス」をしっとりと歌いました。

　子どもたちは、心待ちにしていたクリスマスを十分楽しんでくれ、見に来てくださったご家族にもたくさんの笑顔をくれたと思います。きっと２５日の朝にはサンタさんから素敵なプレゼントが枕元に届いていることでしょう！