ゆり組（年長）の園児がリュウグウノツカイを作成しました。

事の起こりは、図鑑を見ていた園児がリュウグウノツカイを見つけ、８ｍあるんだってと驚いたのです。「８ｍってどのくらい？」「調べてみよう」ということになって「先生！メジャーを貸してください。」と言ってきました。

図ってみると「大きい！！！」

リュウグウノツカイを作りたいね。と言い出した子供たち。キラキラテープや新聞紙をつかって夢中になって作ってしまいました。それがこの写真。

今度は、「このリュウグウノツカイを市長に見せたいね。」実は先日の選挙で再選を果たされた大西市長はみどり幼稚園の卒園生なんです。その話を知っていた子供たちは、「見せに行こう」「忙しいから、写真を撮って送ろう」　　　

お手紙をつけて写真を送ることにしました。

お手紙を送ったら、早速秘書課から「お返事のお手紙を送ります。また市長が直接園に伺って子供たちにお話をしたいということですので日程を調整していいですか？」という電話がありました。

そして今日、大西市長が園に来られて、子供たちにお話をしてくださいました。卒園されて４０数年。最後に園児が歌う「園歌」を口ずさんででいらっしゃいました。園児たちも作ったリュウグウノツカイを直接見ていただけましたし、市長とお話もできとても喜んでいました。市長は、「幼稚園のジャングルジムの上から太陽デパートの火災の煙を見たのを鮮明に覚えていますよ。」ということでした。市長はとっても気さくに子供たちを交流していただきました。ありがとうございました。２年後には園も１００周年を迎えます。ぜひ記念式典にはおいでくださいね。