29日には、県立農業公園（カントリーパーク）にサツマイモ掘りに出かけました。素晴らしい天気に恵まれ、秋を満喫できましたよ。

「夕べは眠れなくって！」「朝、5時に起きてリュック背負っていました！」など、子どもたちがいかに楽しみにしていたのかがわかるようなお母さんたちからのお話が聞けて、うれしい限りです。
子どもたちも「バスがうれしい」「お弁当が楽しみ」「お芋掘りってどうやるのかなあ」と数日前から、園長先生にわざわざ言いに来るほど楽しみだったようです。それもそのはず、コロナの影響で、毎年行っているトウモロコシ狩りやジャガイモ掘りも中止。遠足や園外学習は今年初めてなんです。そりゃあ楽しみだよね。さておイモはというと、これまた大豊作！掘っても掘っても出てくるみたい。「先生！おイモがつながってる！」「ウントコショ、ドッコイショ！」大きな声がそこかしこから聞こえてきます。この勝ち誇ったような写真を見てください。こんなにたくさんのおイモが採れました！一方、園庭では、居残りの0歳～2歳児さんたちが、自分たちで作ったおイモでお芋掘りごっこを楽しんでいましたよ。前の日に作って、袋に入れたおイモが、朝から先生の手で砂場に埋められ、それをみんなで掘るのです。なぜか、おイモの葉っぱには名前が書いてありますよ。おっきいおイモだねえぼくやったよ！大満足よ！採れました！小さい子たちもお兄ちゃんお姉ちゃんが掘って来てくれたおイモをもらって帰りました。夜、てんぷらやバター焼きでおいしくいただきました。秋の収穫に感謝です。