12月19日(火)午後、同志社中学校(京都市左京区)研修旅行団の皆様(約80人)が九州学院を来訪されました。学校法人同志社と学校法人九州学院はともにキリスト教学校教育同盟に加盟するミッションスクール法人であり、同志社と九州学院には歴史的にも深い関係性があります（このことにつきましては「九州学院100周年記念 歴史資料･情報センター」ウェブサイト内【歴史余話［第三十六話］初代院長遠山参良先生と創立の精神『敬天愛人』(https://kyugaku.ed.jp/aic/yowa/index.html)】に詳細が掲載されておりますので、ご覧いただきますようお願いいたします）。現在、同志社大学と九州学院高等学校との間では特別連携協定が締結されており、学校推薦型選抜(｢キリスト教主義学校の連携ネットワーク｣推薦および指定校推薦)では多くの推薦枠をいただいています。また、毎年1月30日の早朝に花岡山山頂(熊本市西区)で行われる「熊本バンド○○周年記念早天祈祷会(2024年は148周年記念となります)」には、九州学院･九州ルーテル学院･熊本YMCA･熊本市内および近郊のキリスト教会などの関係者に加えて、多くの同志社校友会や同志社関係各所の皆様が参加されています。

　研修旅行団の皆様は九州学院3号館ホールで両校の関係性についての学習や九州学院中学校紹介の後、九州学院100周年記念 歴史資料･情報センターおよび九州学院ブラウン･メモリアル･チャペルを見学。冷たい雨が降る寒い環境下でしたが、意欲的に学ばれていました。なお、学習や学校･チャペル･センターなどの案内と説明はすべて本校の中学生(生徒会役員とESSなど)が行いました。限られた時間ではありましたが、この日の来訪と学び、交流を通して、両校の絆はさらに深まったことと思います。研修旅行団の皆様の道中がまもられ、神さまの祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。（注記：下記の画像掲載につきましては引率団長である学校管理職の先生より許可をいただいております）

　

（㊦ 司会進行･挨拶：副会長）

（㊦ 学校長挨拶：室永校長）

（㊦ 九州学院の歴史と同志社との関係性についての説明）

（㊦ 九州学院中学校の行事紹介）

（㊦ 同志社中学校代表生徒挨拶）

（㊦ ブラウン･メモリアル･チャペル見学）

（㊦ 100周年記念 歴史資料･情報センター見学）

（㊦ 研修旅行団出発）

（㊦ 説明と案内を終えて記念撮影）