12月5日（月）の6限目に、第2回情報モラル教室を行いました。今回は、肥後っ子サポートセンターの矢津田さんを招き、スマホ・SNSの危険性やSNSトラブルの問題、防犯意識の重要さの理解を目的とした講話を行いました。

 

　近年、インターネットやSNSを通しての誹謗中傷や犯罪が増加しています。実際に、それがきっかけで心に大きな傷を負ってしまう学生がいることも事実です。生徒たちには、SNSをきっかけとした被害を例に、インターネットによる拡散や自画撮りの危険性について考えてもらいました。インターネットやSNSでは、何気なく発した言葉、投稿した写真が思わぬ事件に発展する可能性があります。「いつでも・どこでも・誰とでも」繋がることのできる大変便利な物ではありますが、生徒たちには、その危険性をしっかりと理解した上で、正しく安全に使用する術を身に付けてほしいと思います。