中学校交通安全教室を開催
[2013-05-31]
5月31日、中学校の交通安全教室を3,4時限に開催しました。例年通り、寺原自動車学校講習部講習員5名の方による講習と実技指導をしていただきました。
自転車通学生や公共交通機関によって各地から登下校する生徒が多い本校では、市街地での事故予防に十分心がける必要があります。そのため、毎年、「自転車走行の安全性と危険性を理解し、安全運転意識の向上を図ること。様々な場面で対応できるよう交通安全に対する知識を習得すること。」などを目的に、交通安全教室を開いています。
3時限にはホールでDVDの動画映像で講習を受け、4時限にはアリーナで実技指導をしていただきました。実技指導では生徒の代表が、重い荷物を前に積んだ場合の自転車操行が危険であることを体感しました。講習員の先生のデモンストレーションで、事故の場合の対応についても学ぶことができました。
自転車通学生・徒歩通学生どちらとも、被害者にも加害者にもならないように、十分な注意を払うことが大切だということを、この交通安全教室で痛感しました。
アリーナでの実技指導に熱心に聴き入る生徒たち
生徒代表の実演で自転車運転の問題点を知ることができました