第66回九州学院中学校卒業証書授与式を挙行
[2013-03-10]
3月9日(土)10時よりブラウン・メモリアル・チャペルで、第66回九州学院中学校卒業証書授与式を行いました。戦後、新制中学に移行し、66回目の卒業生111名が学び舎を後にしました。
卒業式はキリスト教の式典に則って行われ、1組から3組まで卒業生が順次入場後、奏楽、讃美歌440番、チャプレンによる聖書・祈祷・祝福が行われました。卒業証書が、内村公春校長から一人ひとりに授与された後、学校長訓辞が続きました。育友会会長・林祥増さまと高校生徒会会長・古閑章彦くんから祝辞をいただき、讃美歌405番を一同斉唱。続いて、在校生送辞を生徒会長・和久田貴仁くん、卒業生答辞を前生徒会長・梅田遥霞くんが行いました。鶴田昭子さまによる卒業生保護者代表挨拶の後、一同で九州学院校歌を高らかに斉唱し、閉式となりました。
本年度、特別表彰を受けたのは次の通りです。
○日本私立中高連合会賞 梅田遥霞くん
○九州学院経済交流会特別表彰
剣道部(代表・佐藤祐太) 各全国大会での数々の優勝
鮫島悠輔くん(水泳部) 第52回全中水泳大会での活躍
梅田遥霞くん 第64回高円宮杯全中英語弁論大会特別賞
表彰後、保護者、在校生、来賓等列席者全員の盛大な拍手に送られて卒業生111名は退場しました。退場曲・レミオロメの「3月9日」が流れる中、チャペルの鐘が鳴り響き、卒業生の前途を祝していました。
卒業式後、各クラスでは卒業ホームルームが行われ、恒例の各担任から一人ひとりへの思いのこもったコメントが述べられ、卒業生それぞれからは保護者への感謝状が渡されました。感激された何人もの保護者の方が、涙をぬぐっておられる光景が各クラスで見られました。
九州学院中学校を卒業された皆さん、卒業おめでとう!
「敬天愛人」を胸に、それぞれの夢をめざして旅立とう!
●卒業記念品として、校訓「敬天愛人」の額と掛け時計を贈呈していただきました。
1組:卒業ホームルーム
2組:卒業ホームルーム
3組:卒業ホームルーム