12月23日(月)、武蔵野の森総合スポーツプラザなどにおいて「第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)」第1日が行われ、男子1回戦に臨んだ九州学院高校は松江東高校(島根)に94対70で勝利して2回戦進出を決めました。

　第1クォーターでは、開始3分弱の時間帯で、福山選手のシュート成功を皮切りに兼瀬選手･井上選手の3点シュート成功を含めて11対0とリード拡大に成功し、ほぼそのままの得点差を維持して26対14とします。第2クォーターは両チーム共に15得点で、41対29の12点差で前半を折り返します。後半に入った第3クォーターでは、再び九州学院が攻勢の流れをつかみリードを拡大(クォーター終了時点で65対45)。特に松井選手はこのクォーター終盤で3本連続での3点シュート成功など、試合の流れを自チームに強く引き寄せる活躍でした。第4クォーターは攻守拮抗で得点差がほぼ動かない時間帯もありましたが、着実に得点を重ねた九州学院がさらに得点差を広げて94対70で試合終了となりました。スタンドにはサポートメンバー、保護者、卒業生などによる応援団が駆けつけ、終始大きな声援を選手たちに送っていました。

　九州学院の次戦(2回戦)は12月25日(水)、東京体育館Cコート(12時20分開始予定)で、京都府第1代表で今夏インターハイ覇者の強豪･東山高校に挑みます。引き続き皆さまのあたたかいご声援をお願いいたします。