9月6日(金)、「第73回チャーチル杯争奪全日本高等学校英語弁論大会」の第一次予選結果の通知が本校に届きました。この大会は関西学院大学と青山学院大学の英語研究部が合同主催として毎年開催している全国の高校生を対象とした由緒ある英語弁論大会で、スピーチの名手として有名なイギリス元首相、故ウィンストン・チャーチル卿のお名前をお借りして1952年より行われています。

　予選は西日本と東日本とに分けて実施され、第一次予選(原稿･音声審査)を通過した12人のみが第二次予選(西日本予選および東日本予選)に進出できます。今回は第一次予選に35人の応募がありましたが、本校2年生の古閑莉乃さんが見事この難関を突破して第二次予選進出を決めました。なお、第71回･第72回大会の古賀咲希さん(3年生)と合わせまして、本校としましては3大会連続での第二次予選進出となります。

　本戦進出をかけた西日本予選は、10月20日(日)に関西学院大学で開催されます。西日本予選で上位6人に入賞しますと、11月10日(日)に関西学院で開催される決勝大会に進出となります。古閑さんの活躍をお祈りいたします。