9月10日(日)、くまもと森都心プラザホールにおいて「日豪交流祭」のメインイベントが開催されました。このイベントは、熊本日豪協会が設立50周年を記念して9月8日(金)から18日(月･祝)までの期間を『日豪交流祭 くまもとオーストラリア2023 結～つながる人･つながる心～』として企画した諸行事の一環として実施されたものです。

　この日は午前中にオープニングステージと開会式があり、午後1時より「交流ステージ」が5部構成で行われました。その第4部は青少年交流『英語で話してみよう！』と題して行われ、本校2年生5人が英語による発表を行いました。本校生徒は第4部のなかの『英語でつながるオーストラリアと熊本の学校と生徒たち』のコーナーで登壇して、九州学院と姉妹校関係にあるインマヌエルカレッジ(南オーストラリア州アデレード市)との交流の歴史(交流期間として約40年間、姉妹校関係として33年間)を英語で紹介しました。

　協会設立50周年という節目のときに開催された記念行事に参加･出演することができたことは、生徒たち･本校教職員ともに感謝であります。今回の発表が、熊本とオーストラリア、九州学院とインマヌエルカレッジとの絆をさらに深めることにつながっていくことを願っています。なお、10月2日(火)～6日(金)にはインマヌエルカレッジからの訪問団が来熊(九州学院･九州ルーテル学院を訪問)される予定です。