8月2日(水)、熊本銀行本店においてジョブシャドウを実施いたしました。ジョブシャドウは、公益財団法人ジュニア･アチーブメント日本様が企画し、社員1名に生徒1名が「影」のようについて仕事を観察するキャリア教育プログラムです。九州学院はこのプログラムに2017年より毎年参加しており(オンラインでの研修参加も含む)、今回は1～3年生計21名が、熊本中央高校の生徒とともに参加しました。

　通常のインターンシップとは異なり「人がしている仕事を見るのではなく、仕事をしている人を見る」プログラムとなっているため、会議や営業の現場にも行員さんとともに出向きます。昼食も行員さんとともに社員食堂でいただくなど、業務内外で多くの貴重な経験をさせていただきました。生徒からは「緊張感のある現場の中で、一人一人の働きにより社会が回っていることに気づかされた。自分の親も、日常このように仕事をして家族を支えてくれていることに気づかされ、あらためて感謝の気持ちを持った」といった感想が聞かれました。（進路指導部長）