表題の件、以下のとおりおしらせいたします。本校としては今大会最初の出場競技となりました男子バスケットボール競技1回戦(対･和歌山南陵高校)。強豪･和歌山南陵高校の高さを生かしたプレイと精度の高いシュート力に苦しみ、一時2点差まで詰めるも前半(第2ピリオド終了時点)を11点のビハインドで終えます。しかし、第3ピリオドに入り、高い位置で相手のボール保持選手に2人をあてる厳しいディフェンスが徐々に奏功したことに加え、前半に苦労していたリバウンドとルーズボールの獲得率が向上した九州学院高校は一気呵成に攻め立て、第3ピリオド終了時点で逆に4点のリードを奪います。その後、両チーム互いに譲らない、気迫あふれる激しいプレイが続いたことで、ベンチも会場も大いに沸きました。残念ながら延長で惜敗という結果になりましたが、激戦を最後まで懸命に戦い抜いた九州学院の選手･コーチたちに、多くの応援者がかけつけたスタンドからは大きな拍手と労いの言葉がかけられていました。皆さまのあたたかいご声援･ご支援に感謝申し上げます。なお、次の本校生徒の出場競技は27日(木)に行われます空手道競技男女個人形の予定です。引き続き皆さまのあたたかいご声援をお願いいたします。

　

《バスケットボール》［於･北ガスアリーナ札幌46］

　※男子1回戦

　　九州学院　102（16-24,23-26,28-13,22-26,[延]13-17）106　和歌山南陵