高校のおしらせ

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九州ルーテル学院大学・崇城大学 出張講義を実施

[2022-10-25]

【進路指導部報告】

 10月24日(月)放課後、九州学院1号館教室において、九州ルーテル学院大学人文学部より坂根シルック先生をお招きして「異文化理解」について、崇城大学薬学部より庵原大輔先生をお招きして「薬学部での学び」について、それぞれ出張講義を実施しました(中高合わせてそれぞれ約25名の生徒が参加)。

 異文化理解の講義では、フィンランド出身であるシルック先生がご自身の体験をを交えながら『他者も自分も否定せず、すべての人を大事な存在として尊重することの大切さ』について話していただきました。その後に行われたグループワークでは、自身の「ソーシャルタイプ(それぞれのコミュニケーションスタイルを4つに分類)」を分析し、社会にはさまざまなタイプの人や能力が必要であることを学びました。

 薬学部に関する講義では、大学でのカリキュラムを説明していただき、『薬学部において何を学び、それをどのように活かしていくのか』について、実際に庵原先生が取り組まれている「目薬の研究」を通してお話をいただきました。
 両教室ともに、講義終了後も残って先生方に質問する生徒の姿が見られました。主体的で自発的な学びを実践する生徒がますます増えていってくれることを期待しています。

 

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