高校野球選手権 準々決勝進出!
[2022-07-17]
7月17日(日)、本校硬式野球部はリブワーク藤崎台球場において行われた「第104回全国高等学校野球選手権熊本大会」3回戦で菊池高校と対戦し、7対0(7回コールドゲーム)で勝利して準々決勝に進出しました。
試合は2回裏、無死1・3塁の好機に7番・渡辺選手のライトへの犠牲フライで1点を先制。続く3回裏には、無死満塁から3番・園村選手が見事にピッチャー前に転がすスクイズを決めて2点目。さらに4番・村上(慶)選手が四球を選んで再び満塁とすると、5番・松下選手がセンターへの犠牲フライで3点のリードとします。序盤の3点は堅実な攻めで効果的な得点となりました。4回裏には2死走者なしから9番・瀬井選手が右中間突破の3塁打、さらに相手野手陣のエラーの間に瀬井選手は一気に本塁に生還し、リードを4点に広げます。
この試合も先発した直江投手は四球を3つ与えたものの、最速141km/hの直球が球威・制球ともに冴え、6回表終了までノーヒットノーランの好投を続けます。7回表、菊池高校の先頭打者に3塁線を破られる2塁打でこの試合初の被安打となった直江投手。無死2塁のピンチを迎えましたが、後続を3者連続三振にきってとる見事な投球でこの回も無失点に抑えます。するとその裏、九州学院は1死3塁から3番・園村選手が前進守備の間を抜けるセンター前タイムリーヒット、1死1・3塁から5番・松下選手がセンター前タイムリーヒットで6点差とすると、最後は1死1・2塁から6番・後藤選手が左中間を深々と破るタイムリーヒットで2塁走者が生還して7点差コールドゲームとしました。(注:試合記録は本記事執筆者が現地で記録をとったものであり、公式記録と異なる場合があります)
次戦(準々決勝)は17日現在での予定では7月20日(水)、リブワーク藤崎台球場での第1試合(9時30分開始予定)で専大玉名高校と対戦します。引き続き皆さまのあたたかいご声援をお願いいたします。なお、明日以降もしばらく雨模様が続くという気象予報が発表されているため、今後日程が変更となる場合がありますので、最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。
菊池 000 000 0 =0
九州学院 012 100 3x=7