高校野球選手権 初戦6回コールド勝利
[2022-07-13]
7月13日(水)、本校硬式野球部はリブワーク藤崎台球場において行われた「第104回全国高等学校野球選手権熊本大会」2回戦で東稜高校と対戦し、20対2(6回コールドゲーム)で勝利しました。球場には両校の応援団(野球部および保護者)のみならず卒業生をはじめとする大勢の高校野球ファンが集い、一投一打を見守りました(今大会は観客席からの声を出しての応援は禁止となっています)。なお、今大会は3年ぶりに初戦からスタンドでの一般観戦が認められています(観戦には同意書の提出などが必要となります。詳細は熊本県高等学校野球連盟ウェブサイトをご覧ください)。
試合は打線が初回から得点を重ね、6回表には一挙10得点を挙げる猛攻でした(得点経過は下記をご覧ください)。また、この試合先発・完投した直江投手は最速140km/hの直球を中心にした組み立てで、攻めの投球を最後まで続けました。選手権では第101回大会(2019年)以来3大会ぶりに九州学院の校歌が試合後の球場に流れました。
次戦(3回戦)は13日現在での予定では7月17日(日)、リブワーク藤崎台球場での第1試合(9時30分開始予定)で菊池高校と対戦します。引き続き皆さまのあたたかいご声援をお願いいたします。なお、明日以降は雨模様が続くという気象予報も発表されているため、今後日程が変更となる場合がありますので、最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。
九州学院 322 3010=20
東稜 011 000=2
《九州学院得点経過》※下記は本記事執筆者が現地でとった記録であるため、公式記録と異なる場合があります。(敬称略)
【1回表】6番 後藤 :2死満塁からセンター越え適時3塁打(九学3-0東稜)
【2回表】2番 馬場 :1死2・3塁からセンター前適時打(九学5-0東稜)
【3回表】9番 瀬井 :2死1塁から右中間適時3塁打(九学6-1東稜)
1番 大城戸:2死3塁からセンター前適時打(九学7-1東稜)
【4回表】5番 松下 :1死3塁から投手強襲の適時打(九学8-2東稜)
6番 後藤 :1死2塁からセンター前適時打(九学9-2東稜)
7番 渡辺 :1死1塁から右中間適時2塁打(九学10-2東稜)
【6回表】6番 後藤 :無死2・3塁からセンター前適時打(九学12-2東稜)
8番 直江 :1死3塁からレフト前適時打(九学13-2東稜)
2番 馬場 :1死満塁から犠牲フライおよび送球エラー(九学15-2東稜)
5番 松下 :2死満塁からセンター前適時打(九学17-2東稜)
6番 後藤 :2死1・2塁から右中間スタンドへの3点本塁打(九学20-2東稜)