高校のおしらせ

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「戦争犠牲者を悼み教育再生を支援する」生徒有志が募金活動

[2022-04-21]

 3月27日(日)、熊本市中央区の下通アーケードにおいて、本校生徒有志17人が募金活動を行いました。この募金活動は学校の承認を経て、高校生平和大使熊本県代表として活動する福原杏さんが発案してメンバー(九州学院ボランティア部など)を募り、九州学院経済交流会(九州学院卒業の経営者で構成する団体)ならびに下通繁栄会の皆さまのご協力をいただいて行われたものです。

 今回の募金活動(チャリティーイベント)は、2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻で戦争犠牲者となられた方々(これにはウクライナの方だけではなくロシアの方々も含まれ、非政治的活動として行ったものです)を悼むとともに、物理的にも精神的にも多大なる被害が生じたウクライナの子どもたちに対する教育再生支援に少しでも貢献したいという、生徒たちの熱い思いが多くの関係者に届いたことで実行に移すことができました。

 事前に生徒たちが準備した菓子などの詰め合わせが募金の「お礼のしるし」として贈呈されました。この「お礼のしるし」の菓子などは、九州学院経済交流会加盟5社様が自社製品を無償提供していただいたもので、また、そのほかにも多くの加盟企業様に募金へのご協力をいただきました。募金活動当日のみならず、各種メディアに取り上げていただいたこともあり、前後の期間でも多くの方々に募金をしていただきました(27日以降は下通商店街にあります高柳宝飾店様に募金受付のご協力をいただきました)。4月7日(木)現在で募金総額は969,495円となっており、所期の目的が達成されるよう使途を指定のうえ関係機関に送金させていただきました。ご関係の全ての皆さまにあらためて厚く御礼申し上げます。

 

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