10月19日(火)放課後、「九学C.D.P.(キャリア教育プログラム)」に基づく特別企画が催されました。以下に、キャリア教育担当者からの報告(高校保護者の皆さまには本日Classiにて配信しております)を掲載させていただきます。

　

　進路指導部キャリア教育担当からのご報告です。

　昨日、本校教室において九学キャリア･ディベロップメント･プログラムの一環として、崇城大学の先生方をお招きして出前授業を行っていただきました。薬学の大栗誉敏先生からは薬学部の6年間の流れや現在の薬剤師の役割、抗体医薬、新型コロナウイルスのワクチンのしくみについてわかりやすく説明していただきました。情報学部の吉岡大三郎先生からは昔と今の暗号の違いや、暗号化するのは容易だけれども復号(もとの情報に戻すこと)するのは難しいという現代の暗号の仕組みを演習を通して教えていただきました。講義後には生徒から活発な質問もあり、有意義な時間を過ごすことができました。来月は福岡大学の先生方をお招きして、法学、経済学、スポーツ科学、看護学についての出前授業を実施します。生徒の皆さんには積極的に参加して、学びを深めてもらいたいと思います。