自転車競技全国大会 13日に個人4種目でも優勝を狙う!
[2020-09-12]
9月11日(金)~13日(日)、京都市の京都向日町競輪場(周長400m)において「2020 JCSPA 全国大会 ジュニアサイクルスポーツ大会」が開催されています。この大会は開催中止となった「令和2年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)自転車競技大会」の代替大会としても行われているものです。
昨日11日(金)は男子チーム・スプリント決勝で九州学院がジュニア日本新記録での優勝という快挙を成し遂げました。本日12日(土)は男女の個人種目が行われ、男子スプリント・男子ケイリン・男子スクラッチの各予選等に3選手が出場しました。そのなかで九州学院の各選手は昨日の勢いをそのままに実力を十分に発揮する活躍を見せました。
男子スプリントでは中山遼太郎選手が、男子ケイリンでは松本秀之慎選手がそれぞれ予選・1回戦ならびに1/2決勝を無難に勝ち上がり、明日13日(日)の決勝・優勝決定戦に進出しました。また、男子スクラッチに出場した宮本寛大選手も予選組5位以内に入り、こちらも決勝進出を決めました。13日(日)には前田大騎選手が出場する男子1kmタイムトライアル決勝もあることから、九州学院高校自転車競技部は今大会出場4選手全員がそれぞれ優勝をかけた戦いに臨むことになります。引き続き皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
《男子スプリント》(以下敬称略)
中山遼太郎 予選 1位 10秒677
1/2決勝 2-0 野田[祐誠高校] (決勝進出)
《男子ケイリン》
松本秀之慎 1回戦 1組1位 11秒251
1/2決勝 1組1位 11秒118 (決勝進出)
《男子スクラッチ》
宮本 寛大 予選 2組4位 (決勝進出)