ホールでの礼拝を再開しました
[2020-07-02]
九州学院では例年、考査期間や学校行事(全校礼拝)などの特別な場合を除き、月曜日に英語礼拝(放送)、火曜日~金曜日には学年ごとに3号館ホールでの礼拝(他学年には放送)を行っています。6月は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、毎朝の礼拝は各教室でまもっていました(3号館ホール・放送室から映像・音声を中継)。
中高では今月からホール礼拝を再開しました。ただし、以前のように学年全体(中学は全学年)を3号館ホールに集めることは行わず、中学は学年ごと、高校は概ね3クラスごとの輪番とし、いわゆる三密を避ける措置(配席の工夫・窓と扉の開放など)を講じました。
高校は火曜日に2年生、木曜日に3年生、金曜日に1年生がそれぞれホール礼拝にあたっています。本日(2日)は高校3年生10クラスのうち特進クラスの生徒が久しぶりに3号館ホールに集いました。宗教委員も今年度初めての礼拝奉仕(アコライト[蝋燭点火]・司式・聖書朗読)にあたりましたが、さすがに最高学年だけあって落ち着いて役割を全うしました。
今朝の宣教・奨励は長岡立一郎理事長が行い、その後に小副川幸孝チャプレン・副院長が全校生徒・教職員を祝福しました。礼拝をまもる場所は異なりますが、いかなる状況でも登校日には必ず行われる礼拝を、九州学院ではこれからも大切にしてまいります。
(下:聖壇の蝋燭に点火して祈りを献げます)
(下:聖句を宗教委員が朗読します)
(下:長岡理事長が優しく語りかけます)
(下:小副川チャプレン・副院長から祝福をうけます)