高校のおしらせ

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高さに屈した九学、ベスト8ならず 尽誠学園は準決勝へ

[2012-12-28]

 九州学院が三回戦で敗れた尽誠学園は、昨年の準優勝校で日本代表候補の渡邊雄太選手ら身長197?の選手を二人有する高さを誇るチームです。                

 その強豪校を相手に果敢に立ち向かった九州学院でしたが、序盤からリバウンド争いで先手をとられ終始リードされ、高さで圧力をかけられたまま長身のディフェンスの壁に屈しました。                                     「よく頑張ったが、相手の高さに敗れました。1、2年生はこの経験を生かして、プレーの質を上げる努力を重ねてほしい」と、田中洋平監督はさばさばとした様子で試合後のインタビューに応えていました。

 

 敗れたとはいえ、同大会で初勝利をした上さらに三回戦(ベスト16)にまで駒を進めたことは素晴らしいことです。来年のさらなる活躍が大いに期待されます。ほんとうにお疲れ様でした。

 

 ちなみに尽誠学園は福大大濠を破り、28日夕の準決勝に進出します。いよいよ優勝の期待が高まっているようです。