高校のおしらせ

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高校野球速報!準決勝 九学、済々に0対1の投手戦の末屈す

[2012-07-24]

7月24日、第94回全国高校野球選手権熊本大会準決勝第一試合で、九州学院は済々黌と対戦し、接戦の末0対1で惜しくも破れ甲子園の夢は消えました。

先発の大塚は140キロの直球と変化球を投げ分け、エラーがらみの1点を取られた以外は安定した投球内容でしたが、済々黌の2年生投手大竹も強打の九州学院を無得点に抑える好投を見せ、息詰るような投手戦となりました。山場は8回表、九州学院のトップバッターの大塚が三塁打を放ち、その後一死満塁で4番の萩原が凡打に終わった場面でした。一塁側スタンドは一打逆転のチャンスを大いに期待しましたが、願いかなわずに歓声はため息に変わりました。

9回の表、最後のバッターが打ち取られた瞬間に九学ナインのほとんどが泣き崩れ、スタンドで声援を送っていた野球部部員を始め、多くの生徒たちや保護者も涙しました。                                                           今の三年生は昨年の夏以外は全て甲子園に出場しており、最後の夏に甲子園行きを誰もが信じていただけに、負けたそのショックも大きかったようです。                      

実に残念ではありましたが、これまで夢と希望と元気を与えてくれた野球部の諸君に感謝したいものです。ほんとうにこれまでよく頑張ってくれました。              また、これまでご声援を頂きました皆様に対し、心より感謝申し上げす。誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。                        

野球部は26日から早速新チームでの練習を開始し、次の目標に向かって進んで行きます。これからの野球部の活躍にまた大いに期待したいものです。

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DSC08363.JPG DSC08369.JPG DSC08371.JPG DSC08372.JPG                                     We thank you very much for everything !     (kote)