並江優作選手が「国スポ」と「全日本学生選手権」で二冠達成!
[2025-10-08]
九州学院自転車競技部出身の並江優作選手(鹿屋体育大学3年・S75回卒)は、9月24日に京都向日町競輪場で開催された「第79回国民スポーツ大会」(滋賀国スポ)自転車男子Aスクラッチで、見事初優勝を飾りました。
スクラッチは「トラックのロードレース」とも呼ばれる競技で、並江選手は
予選を組3位で通過。19人が競った決勝(10km)では、中盤に集団から抜け出し、そのままトップを維持しての快勝でした。

また6月7日〜8日にTIP STAR DOME CHIBA(千葉)で開催された「第9回全日本学生選手権オムニアム大会」男子オムニアムでも優勝を果たしています。
オムニアム(ラテン語で「すべて」を意味する)は、自転車トラックレースの複合競技で、1日で4種目を行い、その成績をポイント化して順位を決定します。
並江選手は「自転車競技を始めて6年目にして、やっと初タイトルを取ることができてとてもうれしい。本番のインカレでは二冠を目指して頑張ります」と喜びを語りました。
今後のさらなる活躍が大いに期待されます。