ヤクルト村上、本塁打王・打点王 ~自打球で右足負傷も~
[2024-10-12]
ヤクルトの村上宗隆内野手(S70回・2018年卒)は7年目の今シーズン、不振にあえぐ試合も多々あり打率は2割4分4厘にとどまりました。しかしながら終わってみればセ・リーグのホームラン王(33本)と打点王(86点)の2冠を獲得し、史上最年少での三冠王に輝いた2022年以来となる打撃タイトルの奪還となりました。 特にシーズン終盤の9月半ばからの15試合で10本塁打を放った実力は改めて並外れた長打力を印象づけ2度目の三冠王への夢が膨らみます。
ところが、10月5日の今シーズンの最終戦となった広島戦で右足に自打球を受けるアクシデントがあり6回の守備からベンチに退きました。受診の結果、右足の親指の骨折が判明し復帰まで2ヶ月から3ヶ月を要する見込みです。11月に行われる国際大会「プレミア12」では日本代表の中心打者として期待されていましたが出場は難しそうです。
一日も早く復帰し、来シーズンもさらなる活躍をされるよう共にに祈りしましょう。