DeNA吉野投手(S69回) プロ初勝利 ~甲子園3人組が活躍~
[2024-08-28]
トヨタ自動車を経て横浜DeNAベースターズからドラフト2位指名でプロ入りした2年目の右腕・吉野光樹投手(S69回・2017年卒)が、8月23日に神宮球場で行われたヤクルト戦に自身3度目の先発し見事プロ初勝利を挙げました。
3回には2死二塁からヤクルト村上宗隆選手(S70回・2018年卒)の適時打を浴びながらも力投し、5回を投げきったところで後続にマウンドを託しました。7回には3番手で登板した伊勢大夢投手(S68回・2016年卒)が1回無失点でアシストしての勝利でした。
神宮でのこの日の試合には2015年の夏に甲子園に出場した九州学院の3選手(村上1年生、吉野2年生、伊勢3年生)が揃って活躍する輝かしい異例の舞台となったことは、九学関係者にとって実に誇らしく嬉しいことでした。
吉野選手は「これまで自分を支えて頂いた方々に心からお礼を言いたいと思います」と、感謝の意を表しました。