7月６日、イタリアのミラノで開催された剣道の世界選手権大会男子個人戦で、　星子啓太選手（S68回・警視庁）が優勝し初の世界一に輝きました。団体でも日本チームの優勝に貢献しました。九州学院高校や筑波大学時代にも日本一を成績の残し、2021年には全日本選手権でも優勝、今回初めて世界の頂点に立ちました。
星子選手「今はホッとしています。運が良かっただけで世界一の実感はありません。今後も一から稽古に励みます」と取材に応えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

九州学院剣道部の米田敏郎監督(Ｓ40回)も現地で応援、教え子の初めて世界一に喜びもひとしおの様子でした。また、ミラノ在住の同窓生(Ｓ53回/語学講師）も応援に駆けつけ「初めて剣道試合を観戦しました。しかもイタリアの地での九学同窓生の世界一の瞬間に立ち会えて感動しています」と同窓会広報部にメッセージを寄せて頂きました。ありがとうございます。それにしてもほんとうにおめでとうございます。