堤聖也選手(S66回)世界初挑戦へ大きく前進!
[2024-07-19]
7月7日、東京・両国国技館で行われたボクシングの56キロ契約10回戦で、前日本バンタム級王者で現WBA世界同級2位の堤聖也選手(S66回卒・角海老宝石)が、ウィーラワット・ヌレ(タイ)を計4度ダウンを奪って4回1分13秒、TKO勝ちしました。
3回に左ボディーで1度目、右アッパーで2度目のダウンを奪うと、続く4回には左アッパーで再度ダウンを奪いました。そして最後は見事な左フックでヌーレ選手をマットに沈めました。
日本人が世界主要団体のベルトを独占している現在、世界を取ることを大きな目標にしており、この一戦を制したことで世界初挑戦への最終関門をクリアしたと言えます。今後に大きな期待がかかります。