7月14日（金）、九州学院学生寮・敬愛寮の敬愛寮創立当初の同窓会がホテルキャッスルで開かれました。当時の寮生約30名をはじめ寮監長の岩崎國春先生ご夫妻や寮監の緒方徹先生も参加され、大いににぎわいました。

 「敬愛寮創立当初の九学健児の集い」　　　　　　　　　　　　　　初代寮長 瀧口 巌氏(S23）記

　先日、7月14日（金）にホテルキャッスルにて敬愛寮創立当初のメンバー約３０名が５０年の時を経て大集合しました。岩崎先生ご夫妻、緒方先生にも参加して頂き、Ｓ２３、２４，２５回生の懐かしい顔が揃いました。　最初に岩崎先生の卒寿（９０歳）、緒方先生の喜寿（７７歳）のお祝いに花束贈呈から始まり、いよいよ乾杯となり男たちの同窓会が開宴しました。各テーブルでにぎやかな話声や笑い声が時間を忘れて響き渡ったのは言うまでもありません。宴の中半頃から一人一人現況報告がありましたが、この時も報告ごとに笑い声が絶えず、楽しい楽しい時間をみんなで共有することが出来ました。

　私たち創立当初のメンバー（特にＳ２３回生）は寮生活を送ったのはわずか半年程度の間柄ですが、　５０年を過ぎても県外からも参加してくれる素晴らしい絆を感じた一日でした。

最後の方で提案したのはこの会を毎年開催し、学年で担当を交代して実施することが全員一致で決まりました。また来年を楽しみに約３時間それぞれに今日の思い出を胸にホテルを後にしました。