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木庭浩一氏(S28)日本ボクシング連盟副会長に

[2022-08-04]

九州学院ボクシン部の木庭浩一監督(S28回・1976年卒)は、この度アマチュアを統括する日本ボクシング連盟の副会長に選ばれました。任期は2024年までの年間で、2018年から2期4年間は理事を務めていました。木庭監督は「内田貞信会長(再任)を全力でサポートし、引き続きクリーンな組織づくりに取り組み、復旧活動にも力を入れて協議の認知度を高めたい」と抱負を語りました。現在、九州連盟理事長と熊本県連盟副会長を兼務し日本のアマチュアボクシング界の重鎮として活躍しています。

 ◇こば・こういち 1958年3月10日生まれ。熊本市出身。九州学院中・高、日大卒。高校2、3年のインターハイで優勝。日大2年で全日本選手権とアジア選手権、4年で全日本選手権を制した。1980年モスクワ五輪のフライ級代表。1982年に全日本社会人選手権で優勝し、その後のインドネシア大統領杯を最後に引退。アマ生涯戦績は173戦155勝18敗。1996年から九州学院高ボクシング部監督を務める。弟の埼玉・花咲徳栄高・平成国際大学ボクシング部の木庭浩介監督(S31回)と共に名兄弟監督として知られている。

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